皆さんはじめまして今回から七郎氏に代わり氾濫の担当をすることになりました 神無大九郎（名前、変ですか？）です。思い起こせば氾濫の第一回目は93年９月号でその月に私はパラに入会しました。普通の詰将棋しか知らなかった私にとってあの衝撃は忘れることができません。あれから３年３か月たった今、自分がそのコーナーを担当するなんて人生何が起こるかわかりませんね。それと私の他に今回は不参加ですが神無右京氏が一族に加わりました。私共々よろしくお願いします。では、今回の氾濫も思う存分苦しんで、いや、楽しんで下さい。

［ルールの説明］

対面

駒が向かい合ったときお互いの性能が入れ替わる。離れると元に戻る。

ロイヤル駒

王（玉）の代わりをする駒のことで右上に⁺を付けて表す。例えば�Eではロイヤル駒縞⁺を詰める。

［フェアリー駒の動き］

クイーン（Ｑ）

飛＋角の方向に動く駒

ゼブラ（縞）

例えば、55に縞があれば32、23、27、38、72、83、78、87の８か所に動ける。

グラスホッパー（Ｇ）

飛＋角の方向に駒を１つ飛び越えて次のマスに止まる飛び越える駒はどちらでもよいし、着地地点に駒があれば取れる。

ナイト（騎）

例えば、55に騎があれば43、34、47、36、63、74、67、76の８か所に動ける。

�D b) クイーンばか詰です。

�G（条件）59と55の金を入れ替える。

▼採点　６段階評価してみて下さい。

▼締切　12月末日。呈賞3名

�@ 神無太郎 作	�A 神無七郎 作
�B 神無六郎 作	�C 神無大九郎 作
�D 神無七郎 作 (a)	�E 神無三郎 作
b) 14玉 → 14Ｑ+
�F 神無太郎 作	�G 神無大九郎 作 (a)
	b) 19, 99歩 → 19, 99桂

Copyright(c) 2000 KAMINA Family