■ 神無一族の氾濫 [解答][前回][次回][目次]/[トップページ]
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今回の「氾濫」は、後半3題が「フェアリー駒使用+受方持駒制限」の小特集となっています。ルールの把握が大変かもしれませんが、頑張って解答をお寄せください。
「受方持駒制限」は、神無一族内で小さなブームになっています。スッキリとした形で余詰を防ぐ事ができるだけではなく、残り駒全部を使用する通常の場合とは、かなり異なる手順が成立するからです。特にフェアリー駒と組み合わせた場合に、色々と興味深い成果が挙がっています。今回の出題は、ほんの小手調べに過ぎません。
〔駒の性能及びルールの説明〕
【騎(ナイト)】チェスの Knight。いわゆる八方桂。
(○が騎の利き)
【G(グラスホッパー)】フェアリーチェスの
Grasshopper。
クイーン方向に駒(図の■印)を1つ飛び越え、その直後(図の○印)の位置に止まる。
(○がGの利き)
【背面】敵駒と背中合わせになったとき、互いに利きが入れ替わる。
【ばか自殺ステイルメイト】先後協力して最短手順で、攻方をステイルメイト(王手は掛かっていないが、指し手のない状態)にする。
【異王(歩/騎)】攻方王が歩の性能、受方玉が騎の性能になる。
【成禁】詰手順中駒を成る手があってはならない。
【打歩】打歩以外で詰ませる手を禁手とする。
〔出題作についてのコメント〕
@は三郎氏の本格パズル「狩シリーズ」の一局です。ただし前2題と異なり、最終手は突歩詰ではありません。
Aは背面ルールの手筋に慣れていないと難しいと思います。太郎氏自身の過去の作品が参考になるかもしれません。
Bは見た目よりも解き易い問題です。ただし歩王の上げ方で固定観念を持つと、てこずるかも知れません。
CDは同じルールですが、味はかなり異なります。
Cは繰返し手順の前後に簡単な序奏と収束が付いた、典型的な趣向作です。
Dは46歩を取らせるまでが勝負。変な方へ駒が動いていっても怖がらないで下さい。
懸賞
▼ 締切12月末日。呈賞5名。解答は編集部または左記のアドレスへ
E-mail:k_7ro@abz.jp
▼ 評価点不要。短評歓迎。1題の正解でも呈賞の対象となるので、解けた分だけでも解答を送って下さい。
▼ ルールの詳細や例題などはOnsite
Fairy Mate(http://www.abz.jp/~k_7ro)を参考にしてください。
@ 神無三郎「兎狩」 | A 神無太郎 |
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B 神無六郎 | C 神無七郎 |
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D 神無七郎 | |
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