元の発言 [ すかし詰 ] お名前 [ mir ] 日付 [ 6月23日（水）18時44分56秒 ]
>> 今回なんとか正解にしていただいたみたいで、ありがとうございます。
>> 今回のはすかし詰だと抵抗の余地があるのでダメとのことです。パラの
>> フェアリーランドでもそういう解釈なので、それはいいのですが、いったい
>> どうして普通詰と詰めの定義がここだけ違うんだろう？
>> 手数が決まっている以上、無駄な抵抗でも手数が延びるからダメっていう
>> ことなんでしょうか？
もともとすかし詰自体がかなり無理のあるルール（詰んでいない局面を詰みと言い張るルール）なので、フェアリーにこれを取り入れると詰みの判定が難しくなるケースが生じる可能性があります。ばか詰系のルールでは無駄合の概念がないので、これを何らかの形で定義しようとすると、どうしても普通詰将棋の概念が入ってきてしまいます。こういう「ばか詰をやっているのに、普通詰将棋のルールが一部混ざる」というのが、すかし詰を結局排除することになった理由だと私は思います。
もちろんすかし詰を許容する設定のルールもあるのですが（逆にすかし詰以外の詰みを認めないルールもある）、あまり作られなくなりました。