この企画について

これは「普通の詰将棋のルールでも協力詰（ばか詰）のルールでも同じ手順が正解となる図」を募集する企画です。
迷う余地のない図を募集するのに「迷宮の果てに」とはこれいかに？ …という企画名称ですが、元記事のWFP15号を読めばこの名称が付いた理由が分かると思います。
以下のどちらかの条件を満たす、できるだけ手数の長い図を募集します。

【問１】

普通の詰将棋と協力詰の両方のルールで同一の解が正解となる図を示せ。

【問２】

普通の詰将棋と協力詰の両方のルールで同一の解が正解となる図を示せ。
ただし、すべての攻方の着手に正解以外の紛 れがあること。

期限及び送り先

【問１】または【問２】の条件を満たす図をメールで送ってください。もちろん、完全作であることが前提です。
送り先は、神無七郎（）宛です。

募集締切：2009年10月15日（木）

達成された最長手数記録は随時本サイトで報告します。

参考図

	有名な古作の３手詰。【問２】の条件を満たしています。 ２手目は左右どちらの銀でも取れますが、左右対称形からの左右対称解は同一視します。
	変化も紛れも一切無い「一本道詰将棋」は【問１】の条件を満たします。 その「一本道詰将棋」の最長手数作がこの作。 数々の工夫により厳しい条件を乗り越え、見事43手の長手数を達成しています。
	これは【問２】の条件を満たす例図として筆者が作成したもの。15手詰です。 単純な「と金ずらし」ですが、と金を横に寄る紛れがあるため【問２】の条件を満たします。