fm詰将棋鑑賞プログラム --- FMVIEW 1.92(Windows 95/98/NT 用) ※ Windows 2000 RC2 でも動きました。 【説明】 ・ MS-DOS プロンプトからは、パスを通して、「FMVIEW [/A] fm出力ファ イル」としてください。 ・ デスクトップやエクスプローラーなどからは、FMVIEW.EXE のアイコン にfm出力ファイルなどをドロップしてください。 ・ FMVIEW.EXE が開かれているとき(実行中)、fm出力ファイルなどを ドロップしても動きます。 ・ FMVIEW.EXE が開かれているとき(実行中)、fm出力データをエディ タなどから[コピー]−[張付け](<^V> キー押下)することもでき ます。 ・ /A(または /a)をつけて起動すると、自動モードになり、初形から キー、 キー、または キーの押下、または、マウスの 左ボタンのクリックで、勝手に手順を進めます。 ・ 環境変数ファイル FMVIEW.ENV に「自動モード」を指定することによっ ても自動モードにすることができます。また、「自動モード時間間隔= <ミリ秒>」を指定することで、表示の時間間隔を変更することができま す。表示の途中にキー操作することで変更することもできます。 ・ 対応している最大手数は 100,000手です。 ・ ばか詰でなくとも、fmと同じ形式の詰手順のファイルならば鑑賞する ことができます。 ・ OFM(Online Fairy Mate)に載っている詰手順も鑑賞することができま す。 ・ 柿木形式の棋譜ファイルの詰手順や励棋形式の棋譜ファイルの詰手順で も、たぶん、鑑賞することができるでしょう。(加藤徹氏の作品集「お もちゃ箱」に収集されている範囲では対応しました) ・ キーを次々押下するか、マウスの右ボタンを次々クリックして いれば、順次詰手順を見ることができます。 ・ マニュアルモードのとき、 キーを押下すると、1手進みます。 ・ マニュアルモードのとき、 キーを押下すると、1手戻ります。 ・ マニュアルモードのとき、 キーを押下すると、自動モードになり、 自動的に手順を進めます。 ・ マニュアルモードのとき、 キーを押下すると、そのときの方向 に1手動かします。 ・ マニュアルモードのとき、マウスの右ボタンをクリックすると、方向を 変更し、1手動かします。 ・ 自動モードで動作中に、 キーを押下すると、逆方向に進みます。 ・ 自動モードで動作中に、 キーを押下すると、順方向に進みます。 ・ 自動モードで動作中に、<+> キーを押下すると、表示が少しずつ速くな ります。また、<-> キーを押下すると、表示が少しずつ遅くなります。 ・ 自動モードで動作中に、 キーまたは

キーを押下すると、 マニュアルモードになります。 ・ 自動モードで動作中に、マウスの右ボタンをクリックすると、方向を変 更します。 ・ 自動モードで初形のとき、 キーを押下すると、順方向に進みま す。 ・ 自動モードで初形のとき、マウスの右ボタンをクリックすると、前の局 に戻ります。 ・ 自動モードで最終手のとき、 キーを押下すると、次の局に移り ます。 ・ 自動モードで最終手のとき、マウスの右ボタンをクリックすると、次の 局に移ります。 ・ キーを押下すると、鑑賞中の局を終了させ、次の局に移ります。 ・ キーを押下すると、鑑賞中の局を終了させ、前の局に戻ります。 ・ マウスの左ボタンは、 キーと同じ意味になります。 ・ キーを押下すると、FMVIEW の終了を問い合わせます。これに OK と応えると、終了します。 ・ FMVIEW.ENV 環境変数ファイルに記述できるパラメタとその意味は、以 下のとおりです。行末の [ ] 内は、デフォールト値です。 画面左上位置X: デスクトップ上の FMVIEW の画面のX座標(単 位:ピクセル。以下同じ)[Windows デフォールト] 画面左上位置Y: デスクトップ上の FMVIEW の画面のY座標 [Windows デフォールト] 画面サイズX: FMVIEW の画面のX方向の大きさ [330] 画面サイズY: FMVIEW の画面のY方向の大きさ [480] 題名フォント名: 題名で使用するフォント名 [MS 明朝] 題名フォントサイズ: 題名で使用するフォントの大きさ(単位:ポ イント)[12.0] 題名フォント太字: 題名フォントを太字にする。 盤フォント名: 盤上の駒を除く画面で使用するフォント名 [MS 明朝] 盤フォントサイズ: 盤上の駒を除く画面で使用するフォントの大き さ(単位:ポイント)[12.0] 盤フォント太字: 盤フォントを太字にする。 駒フォント名: 盤上の駒に使用するフォント名 [MS 明朝] 駒フォントサイズ: 盤上の駒に使用するフォントの大きさ(単位: ポイント)[15.0] 駒フォント太字: 駒フォントを太字にする。 自動モード: 自動モードにする。 自動モード表示時間間隔: 自動モードのときの、表示時間間隔(単 位:ミリ秒)[1000] 【著作権】 プログラム FMVIEW の著作権は、神無次郎がこれを有します。配付の条件 (後述)を遵守していただければ、それ以外に何かを制約するつもりはあり ません。各人の責任において、ご自由にお使いください。 ただし、プログラム FMVIEW は、Visual C++ 5.0 を使用してコンパイル し、同製品の Run-time Library をリンクして利用しております。この部分 についての著作権は、米国 Microsoft 社がこれを有していますので、ご承 知おきください。 【免責】 FMVIEW をお使いくださる方は、ご自身の責任においてこれをお使いくだ さい。作者は、FMVIEW が何らかの被害をもたらすおそれはまずないと考え ておりますが、万が一そのようなこと(何らかの被害)があっても、その責 についてはご容赦願います。 ただし、作者は、FMVIEW がより役に立つものになることを願っておりま す。そのために、ご意見、ご要望、不具合の指摘等を下記までお寄せいただ ければ、幸いです。 NIFTY-Serve ID: PFG03454 (神無次郎) internet e-mail address: PFG03454@niftyserve.or.jp 〒225-0011 横浜市 青葉区 あざみ野 1-30-9 202 神無 次郎(石黒 俊太郎) 【配付条件】 FMVIEW を配付される方は、必ず本ファイルを添付してください。 平成11年12月 (かみなじろう) ※配布パッケージ内の実行プログラムのファイル名は、他の FMVIEW.EXE と 区別するために、FMVWIN.EXE となっております。これを FMVIEW.EXE と 改名して使用するか、本文書の FMVIEW を FMVWIN に読み替えてください。